寒い季節、手軽に暖をとれる対流型石油ストーブは一見便利そうですが、実際に使ってみると
「こんなはずじゃなかった…」と後悔している声も少なくありません。
トヨトミ対流型石油ストーブを1年前から使っている私が気になったデメリットは
燃費が悪い
タンクが小さい
結構重たい
↓↓私が使ってるトヨトミ対流型ストーブはAmazon、楽天から見れます
本文ではデメリットや、私が実際に使って感じたメリットや買って後悔しているのか、などを詳細にお話ししますね。
最後は対流型ストーブのおすすめも紹介するね
対流型石油ストーブのデメリットやメリットを解説
最初に私が実際にトヨトミ対流型ストーブを1シーズン使って良かった点や気になった点をご紹介します。
対流型石油ストーブのデメリット、気になる点
対流型石油ストーブは電気ストーブよりもやはり燃費が悪く、あっという間に灯油が減っていく感じします。
ただ、対流型石油ストーブは部屋全体をが均一に暖まるので、エアコンや電気ヒーターでは感じられない「芯からの暖かさ」を感じることが出来ます。
これ、冷え性や寒がりには本当に最高!
また、最新の省エネ設計の製品を選べば、燃費の悪さも改善され、さらに効率よく暖かさを得ることができます。
対流型石油ストーブは基本的にタンク容量が小さいため、頻繁に給油しなければなりません。
トヨトミKS67hだと6.3Lのタンク容量
けど、本体だけで約11kgほどあるので、これ以上タンクの容量があるとかなり重たくなってしまうので仕方ないと思っています。
私は毎日の給油を少しでも楽するため、10Lの灯油タンクに灯油ポンプ入れて使うようにしています。
20Lの灯油タンクはかなり重たくて扱いにくいので、10L程度がおすすめです♪
青いポリタンクは嫌だったので、カインズで10Lのブラック系ポリとアラジンの灯油ポンプを買って、気分を爆上げしてます笑。
↓↓見た目は最高に可愛いけど価格は全然可愛くないw
持ち運びやすい容器と見た目なら給油するのが苦にならない♪
先ほどお話ししたように対流型石油ストーブはその構造上、他の暖房機器と比べて重量があり移動が大変です。
ただ、その重さが部屋に設置するためための安全性に繋がっていると感じます。
対流型石油ストーブは設置したまま使うことが多いので、設置場所を最初にしっかり決めておけば、重さが気にならないとは思います。
多少の移動なら持ち手の部分も持ってずらせば特に重さ気になりませんよ。
対流型石油ストーブは直接触れると高温になるため、小さい子供がいる家庭では火傷の危険です。
特にストーブの周りで遊んでいると、誤って触れてしまう可能性があるため注意が必要です。
そんな時は、専用のガードや柵を設置することで、子供がストーブに近づけないようにすればOKです。
↓↓小さな子供がいる家庭の必須アイテム!
また石油ストーブそのものも、転倒時に自動で消火する安全装置が付いたモデルを選ぶことで、安心して使えるようになりますよ♪
対流型石油ストーブの暖かさは、基本的に空気を循環させて部屋全体を温める構造になっていますが、そのため暖かい空気が天井にたまりやすいというデメリットがあります。
特に天井が高い部屋では、床近くの温度が上がりにくく、足元が冷えやすいと感じることがあります。
しかし、扇風機やサーキュレーターを併用することで、暖かい空気を床付近に戻し、部屋全体を均一に暖めることが可能です。
我が家ではAmazonでストーブファンを購入し、暖かい空気が上に流れないようにしていましたよ♪
Amazonはタイムセールしている事が多いから要チェック!
↓↓割引タイムセールが狙い目!
ストーブファンを使い始めてから、部屋のあたたまりが早くなった気がするので、買って良かったです!
対流型石油ストーブのメリット
次は対流型石油ストーブのメリットも紹介しますね。
対流型石油ストーブの最大のメリットは、部屋全体を均一に暖められることです。
対流によって温かい空気が部屋中に循環し、隅々までしっかりと暖かさが行き渡るんですよね♪
エアコンのように特定の場所だけが暖かくなるのではなく、部屋全体が快適な温度に保たれ家族みんなで暖かさを共有できます。
寒くて電気こたつから出られない‥という方にもおすすめ♪
我が家はこれまで自宅備え付けの灯油電気ヒーターを使っていたのですが、それを解約し今は灯油ストーブだけで冬を過ごしています(ちなみに北海道です)
12畳の居間に置いても周りの部屋が暖かくなるので、他の部屋でも暖房は使っていません。
石油ストーブはエアコンと違い、空気を乾燥させにくいという点も大きなメリットです。
エアコンを使うとどうしても空気が乾燥し、加湿器が必要になることが多いですが、石油ストーブは燃焼によって水分が発生するため、部屋が乾燥しづらくなります。
これにより、冬の乾燥対策としても優れており、肌や喉の乾燥が気になる方には特におすすめです。
我が家は常にやかんを置いているので、加湿にもなり、調理にも使えるので冬は電気ポット使わなくなりました。
やかんのお湯で白湯飲んだり、湯たんぽのお湯に使ったり、乗せておくだけで色々使い勝手あるよー!
やかんも可愛さにこだわってみましたw
↓↓野田琺瑯のやかんはカラーバリエ豊富で見た目良き♪
対流型石油ストーブのもう一つの嬉しいポイントは、調理に使えることです。
天板部分にやかんを置いてお湯を沸かしたり、鍋をかけて簡単な料理を作ることができるので、暖房器具としてだけでなく、サブの調理器具としても活躍します。
特に冬場に温かいお茶を淹れたり、ストウブ鍋料理を楽しんだりと、実用的な使い方ができるので最高です!
ストウブでコトコト煮込むカレーやおでんは最高なの!!
ちなみに天板を汚したくないのと、そのままだと火が通りやすすぎるのでAmazonで五徳買って使ってます♪
↓↓トヨトミ対流型ストーブKS-67Hに合う五徳はコレ!
少しガタつくけど純正は高いからこれで充分♪
最近の対流型石油ストーブは、デザイン性にも優れた製品が増えています。
レトロな雰囲気やシンプルでスタイリッシュなデザインのものが多く、部屋のインテリアとしても存在感があります。
暖房器具としてだけでなく、可愛らしい見た目が部屋を彩ってくれるので、冬の暮らしに温かみとおしゃれさをプラスされますよ^^
我が家のトヨトミKS67も丸いフォルムでカラーもグレーよりもホワイトで可愛いのです!
窓から見える炎を見ながらコーヒーを飲んでいると幸せな気持ちになりますよ。
↓↓トヨトミKS-67Hは真っ白なカラーもあって激カワ♡
対流型石油ストーブは買って後悔する?
対流型石油ストーブは多くのメリットがありますが、全ての人に向いているわけではありません。
以下のような方は買って後悔する場合があります。
小さい子供やペットがいる家庭
石油ストーブは直接火を使う暖房器具であり、高温になる部分に触れると火傷のリスクがあります。
小さな子供やペットがいる家庭では、注意していても事故のリスクが完全に避けられるわけではないため、安全性を重視する場合は、エアコンや電気ヒーターなど、触っても安全な暖房器具を選んだほうが安心です。
給油の手間を面倒に感じる人
対流型石油ストーブは、燃料として灯油を使うため、定期的に給油する手間が発生します。
特に寒い時期は頻繁に給油しなければならないことがあり、そのたびに外に出て灯油を補充するのが面倒だと感じる方には不向きです。
手間を省きたい人には、給油が不要な電気ヒーターやエアコンの方が快適に使えるでしょう。
燃料費が気になる人
石油ストーブは電気ヒーターやエアコンに比べて、燃料費がかさむことが多いです。
特に、燃料費が高騰している時期や、長時間使う場合には、灯油代が予想以上にかかることがあり、節約を意識する人には不向きです。
ランニングコストを抑えたい方には、省エネ性能の高い暖房器具が適しています。
狭い部屋や通気性の悪い部屋で使う人
石油ストーブは燃焼により二酸化炭素を排出するため、狭い部屋や換気がしづらい空間では使うのが難しいことがあります。
燃焼中は定期的に換気をしなければならないため、換気が難しい部屋での使用は健康に悪影響を与える可能性があります。
狭い部屋や通気性が悪い場所では、電気ヒーターやエアコンを選んだ方が良いです。
重たいものを持ち運ぶのが苦手な人
対流型石油ストーブは比較的大型で、重量もあるため、移動や設置が難しいと感じる人もいます。
特に掃除や模様替えなどで頻繁に移動させたい場合には、その重さがストレスになることも。
軽くて簡単に移動できる暖房器具を好む人には、向かないかもしれません。
対流型石油ストーブはその暖房力やデザイン性に優れていますが、小さい子供やペットがいる家庭、給油やメンテナンスの手間を避けたい方、燃料費を気にする方は買って後悔する可能性があります。
これらの条件に当てはまる方は、別の電気ストーブやエアコンなどの暖房器具を検討する方が良いかもしれません。
逆に
- 部屋全体を暖めたい人
- 燃費より暖かさの方を重視したい人
- 乾燥を避けたい人
- 調理も楽しみたい人
- デザイン性を重視する人
こんな方には対流型石油ストーブはおすすめですよ。
我が家は買って後悔していません!
寒がりの私にとっては後悔するどころか、買って良かったという感想しかありません。
部屋全体が暖かいわ、ガス使わないで調理できるわ、お湯は沸かせるわ・・もうメリットしか思い浮かびませぬ。
最近はこたつは電源入れずにかけるだけの毛布になってますw
部屋の暖かさを重視するなら対流型石油ストーブは激おすすめです
↓↓広いリビングでも部屋全体が暖まるKS67h
安全装置が付いているレトロ可愛い対流型石油ストーブおすすめ3選
ここからは安全装置が付いているレトロ可愛いデザインの対流型ストーブを3つ厳選してご紹介します。
それぞれおすすめのポイントもお話ししますので、良かったら参考にしてみてくださいね。
トヨトミ 対流型石油ストーブKS-67H
実際に我が家が購入したトヨトミの石油ストーブKS-67Hです。
芯が劣化しても芯を2mmずつ2段階調整できるので、長く使えるのが特長です。
電子点火なので簡単に火を付ける事もできますよ。
ニオイセーブ機能や対震自動消火装置も付いているので、安全性もバッチリです。
私が購入した石油ストーブはグレーよりのホワイトなので、真っ白カラーが欲しいなら楽天でも販売されていますよ♪
↓↓真っ白なホワイトカラーはこちらのお店で販売されています
コロナ ポータブル石油ストーブSL-6623
コロナ ポータブル石油ストーブSL-6623は真っ白のカラーとレトロなフォルムが可愛い石油ストーブです。
木造17畳、コンクリート23畳に対応しているので、リビングに置くと部屋全体が暖まります。
地震や衝撃を受けた時の自動消火機能もありますよ。
もしトヨトミとコロナの石油ストーブで迷っている場合はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
今回安全装置が付いているレトロ可愛い対流型石油ストーブおすすめ3つご紹介しました。
それぞれ安全装置が付いていて、デザインも可愛い石油ストーブなので、それぞれの特長をチェックしてお好みの対流型石油ストーブを見つけてみてくださいね。
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