トヨトミの石油ストーブKS-67Hについて、口コミ評判やレビュー、燃費やサイズなどをご紹介します。
KS-67Hの評判やレビューには、次のようなことが言われています。
- 非常に暖かい
- 点火が簡単で優れている
- やかんが置ける
- 緊急時に使える
というように購入された方からはかなり高評価となっていますよ。
一方で「燃費が悪い」「重い」といったデメリットもありますが、それを上回るくらいメリットが多いのでとても人気の石油ストーブなんです( *´艸`)
燃費は、公式サイトでは約10時間とされていますが、口コミを見る限りには約8時間前後だと考えておいた方が良いでしょう。
詳細については本文でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
トヨトミ石油ストーブKS-67Hの口コミや評判
トヨトミの石油ストーブKS-67Hの口コミや評判についてご紹介します。
良い口コミばかりではなく、悪い口コミもしっかり紹介するのでどちらも参考にしてくださいね。
トヨトミ石油ストーブKS-67Hの悪い口コミやデメリット
最初に、トヨトミ石油ストーブKS-67Hの悪い口コミやデメリットは以下の3点になります。
- 燃費が悪い
- 大きなサイズ感
- 本体が意外と重たい
特に、多くのユーザーが指摘したのは、燃費の悪いという声でした。
ただし、トヨトミ石油ストーブKS-67Hは冷たい季節に部屋全体を十分に温めてくれ、薄着で過ごすことができるというメリットがとても大きいです。
さらに、本体のサイズや重さに対する不満も一部で見受けられました。
本体の寸法ですが
【幅48.2cm×奥行48.2cm×高さ58.3cm】
となり、A3サイズの紙2枚分ほどの大きさなので意外と大きく感じるかもしれませんね。
本体の重さは約11kgで、燃料を入れるとそれに比例して重くなるので注意が必要です。
部屋のあったかさ重視ならKS-67Hはおすすめですが、燃費重視の場合は石油ファンヒーターの方が燃費は良いのでそちらも検討してみてくださいね。
トヨトミ石油ストーブKS-67Hの良い口コミ
トヨトミ石油ストーブKS-67Hの良い口コミについてご紹介しますね。
多くのユーザーから寄せられたポジティブな評判には、以下の4つが挙げられます。
・非常に暖かい
・点火が簡単
・上に物が置ける
・非常時の頼りになる
それでは、これらを詳しく見ていきましょう。
非常に暖かい
- 点火からすぐに室温が上昇
- 快適な暖房
- 適度な窓の開放でも問題なし
- 冬のキャンプに最適
トヨトミ石油ストーブKS-67Hはとにかく部屋の暖かさを絶賛する口コミが多かったです。
実際には、部屋を適切に温め薄着でも快適に過ごすことができるほどです。
キャンプ愛好者にも好評で、風通しの良い車庫で使用しても、十分な暖かさを感じられるようですよ^^
点火が簡単
- 電子着火方式で手軽に点火
トヨトミ石油ストーブKS-67Hは、放電を利用した電子着火方式を採用しており、点火が簡単でスムーズです。
寒い時期にはできるだけ早く温かさを感じたいものですが、凍える手で操作することが多いため、簡単に点火できることは大きな利点と言えるでしょう。
上に物が置ける
- お湯を迅速に沸かせる
- 加湿器の代わりになる
- 料理の煮込みにも使える
KS-67Hには本体上部に置物を置くためのスペースがあり、お湯を迅速に沸かすことができます。
お湯を沸かすことで湿度が上昇し、加湿器の代わりになり、部屋の乾燥を防ぐのに役立ちます。
お湯は食器洗いにも使えますし、コーヒーを入れるときなどに電気ポットの電気代を節約できます。
また、ダッチオーブンや鍋を置くこともできるため、料理を調理する際のガス代も節約できますよ( *´艸`)
非常時の頼りになる
- 停電への対策として
多くのユーザーが、非常時の停電に備えてこのストーブを購入したとの声があります。
トヨトミ石油ストーブKS-67Hは、電力やガスを必要とせず、燃料さえあればどこでも使用できます。
災害が起きないことが一番望ましいことですが、予防の観点からこのストーブを用意しておくことは非常に重要です。
トヨトミ石油ストーブKS-67Hの燃費は?
トヨトミの石油ストーブKS-67Hの燃費についてご紹介しますね。
トヨトミの石油ストーブKS-67Hのタンク容量は約6.3Lで、1時間あたりの灯油消費量は約0.647Lとなります。
この情報から、燃焼持続時間を計算すると、満タンの場合は約10時間近くは燃焼可能ということになるんですよね。
ただし、実際使用している方の口コミをチェックしてみると
といった報告もあります。
火加減を小さくして使う事で、最長で約10時間まで燃焼できる可能性も考えられますが、特にキャンプなどのアウトドア活動に持参する際には、予備の燃料を持参することをおすすめします。
トヨトミ石油ストーブKS-67Hの給油ペース
トヨトミの石油ストーブKS-67Hの給油ペースについて、燃焼時間を約6~7時間と仮定した場合、温度調節のために途中で消火することがあっても、1日に1~4回の給油が必要になります。
主にエアコンなど、燃料補給の必要がない暖房機を使用している場合、これが少し手間に感じられるかもしれません。
20Lの灯油タンクだと持ち運びが重たいので、10Lの灯油タンクでこまめに給油する、など少しでも楽に給油できるよう工夫しながら給油してくださいね。
トヨトミ石油ストーブKS-67Hの機能や特長
トヨトミ石油ストーブKS-67Hの特徴と機能を紹介します。
長寿命な芯で給油の手間を軽減
通常、ストーブの芯は年月とともに劣化し、数年ごとに交換が必要です。
しかし、トヨトミ石油ストーブKS-67Hは「でるでる芯」を使用しています。
これにより、火力が低下した場合でも、シャープペンシルの芯を回すようにして2mmずつ上昇させることができ、芯の交換にかかる手間と費用を節約できます。
また、点火も簡単で、電子点火方式を採用しているため、他の石油ストーブでよく見られるニクロム線を使った点火トラブルが少ないのが魅力です。
点火時には「ピー」という放電音が鳴り、点火が確認しやすくなっています。
ニオイを軽減
トヨトミ石油ストーブKS-67Hは、消火時に発生するニオイを抑制するために、ニオイセーブ消火を採用しています。
この方法により、ゆっくりと火を消していくため、未燃ガスの発生を抑えます。
消火時のニオイは完全にはなくなりませんが、欧州連合(EU)の特定有害物質規制を満たしており、特定有害物質の放出を防いでいます。
ただし、一酸化炭素中毒には警戒が必要であり、キャンプなどで使用する際には十分な換気が必要です。
一酸化炭素メーターの使用もおすすめです。
高い安全性
トヨトミ石油ストーブKS-67Hの油タンクは、二重タンク構造を備えています。
この構造により、給油された灯油がタンク内でこぼれにくく、安全性が向上しています。
さらに、点火つまみを回すかレバーを下げるだけで、耐震自動消火装置が作動します。
これにより、地震や転倒による火災を防ぎます。安全性においても高い水準を満たしています。
トヨトミKS-67Hの口コミや評判。燃費や給油ペースについても♪まとめ
トヨトミ石油ストーブKS-67Hの口コミや評判、燃費や給油ペースについてご紹介してきました。
KS-67Hには「重さが気になる」「スペースを取る大きさ」「燃費にやや不満」といった批判的な意見も存在しますが、
- 非常に暖かさを感じることができる
- 点火が簡単で手間がかからない
- やかんや鍋を置ける利便性がある
- 非常時に備えて安心感を提供
など、多くのユーザーから高い評価を受けています。
さらに、本体の上にやかんや鍋を置くことで、加湿器の代わりになるだけでなく、料理にも使える点が魅力的です。
トヨトミ石油ストーブKS-67Hは、家庭の暖房に限らず、冬のキャンプなどでも非常に便利で楽しいアイテムになっています。
これから購入される方の参考になれば嬉しいです^^
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