Cuisinart(クイジナート)からノンフライオーブントースター「TOA-29J」が新発売されます。
ノンフライオーブントースターといえば今は「TOA-28J」が最新機種となっていますが、今回のTOA-29JはTOA-28Jのリニューアルモデルのようです。
TOA-29JはTOA-28Jと比較してどのような部分がリニューアルしたのでしょうか。
今日はTOA-29JとTOA-28Jの違いやどちらを買った方が良いのかなどを詳しくご紹介します。
クイジナートTOA-29JとTOA-28Jの違いを比較
クイジナートTOA-29JとTOA-28Jの違いはこちらの4点になります。
- TOA-29Jは下ヒーターの形状を変更
- TOA-29Jはトーストの水分量がアップ
- サイズや重さ
- TOA-29Jにブラックカラーが追加
1つずつ詳しくご紹介しますね^^
下ヒーターの形状を変更
TOA-28Jの下ヒーターはオーバル型だったのですが、TOA-29JではM型に変更されました。
M型に変更する事でより効果的に熱が伝わるように改善され、ノンフライ調理もムラなく熱を通す事が可能に。
またトーストの焼き上がりも早いうえに、内部の水分量を保ちながらも「外カリッ中モチッ」とした食感になります。
トーストの水分量がアップ
TOA-29JはTOA-28Jと比べるとトースト内部の水分蒸発率が約3.1%減少することに成功♪
水分蒸発率が減少したことでトーストをよりふんわりと美味しく焼き上げる事ができますよ^^
サイズ、重さ
TOA-29JとTOA-28Jはサイズ、重さが異なります。
TOA-29J
【外寸】約320(幅)×290(高さ)×380(奥行)mm
【内寸】約240(幅)×90(高さ)×295(奥行)mm
【重量】約5.7kg
TOA-28J
【外寸】約298(幅)×292(高さ)×315(奥行)mm
【内寸】約252(幅)×128(高さ)×300(奥行)mm
【重量】約5.4kg
29Jの奥行が約7㎝大きくなってます。なので置き場所のチェックはしておいてくださいね。
TOA-29Jにブラックカラーが追加
TOA-28Jはカラーがシルバーしか選べなかったのですが、TOA-29Jはシルバーの他にブラックカラーが追加されました♪
自宅のインテリアに合う方を選べるようになるのは嬉しいですね^^
以上がTOA-29JとTOA-28Jのリニューアルポイントになります。
クイジナートTOA-29JとTOA-28Jの共通する機能や特長
TOA-29JとTOA-28Jの共通機能はこちらです。
- 3つの機能でサクサクでヘルシーな調理が可能
- 6つの調理モード
- トーストが一度に4枚焼ける
- 余分な油をカットしてヘルシー
- メッシュバスケットつき
3つの機能でサクサクでヘルシーな調理が可能
TOA-29JとTOA-28Jは【トースト・ノンフライ・あたため機能】と1台で3つの機能を使う事ができます。
【トースター】
トーストとベーグルの2種類が設定でき、外はカリッと中はモチっと仕上げる。
【ノンフライ調理】
包み込むように熱を通す熱風調理で、少しの油でも美味しい揚げ物を作る事が可能。
【あたため機能】
冷凍食品などのあたためなどに使えます。天ぷらなどの油モノを温める時は余分な油をカットし、カロリーも抑えながら作り立てのように仕上げる事が可能。
6つの調理モード
上下にヒーターが搭載され
①6つの調理モード
②温度(90℃~230℃)
③加熱時間
④トーストの焼き加減
以上の4つを調節できるダイヤルを組み合わせ、幅広い料理が簡単に調理可能です。
6種類の調理モード
WARM: 調理したものを保温したいとき
BROIL: 上ヒーターで焼き目をつけたい調理など
BAKE: 上下のヒーターでオーブン調理など
AIR FRY: お惣菜のあたため/揚げもの調理など
TOAST: トースト、パンのあたために
BAGEL: ベーグルのあたために
トーストが一度に4枚焼ける
庫内が広いのでトースト4枚を一度に焼く事ができ、朝の時短に一役買います。
余分な油をカットしてヘルシー
熱風調理で食材を包み込むように温め、余分な油を落としてくれます。
この熱風調理がサクサクな食感+カロリーカットを実現させてくれ「美味しさ+ヘルシー」のいいとこどりを実現!
メッシュバスケットつき
深さ(4㎝)のあるメッシュバスケットつきだから、唐揚げや細いフライドポテトなどを調理する事ができます。
取り出しも楽にできるので、お手入れも簡単♪
以上が TOA-29JとTOA-28Jの共通した機能になります。
クイジナートTOA-29JとTOA-28Jどっちがおすすめ?
クイジナートTOA-29JとTOA-28Jはこんな人におすすめです。
クイジナートTOA-29Jがおすすめな人
・新商品を手に入れたい
・より美味しいパンを焼きたい
・焼き時間を少しでも短縮したい
・カラーはブラックが欲しい
クイジナートTOA28Jがおすすめな人
・型落ちだけど価格を抑えたい
・共通機能だけで充分と感じた
・置く場所の奥行が限られている
まとめ
クイジナートTOA-29JとTOA-28J の違いについてご紹介してきました。
こうして変更した点を見ると、型落ちのTOA-28Jでも充分に美味しいパンが焼けて、美味しい揚げ物も食べられそうですよね。
私としては共通機能だけで充分だし、少しでも安く買えるなら型落ちの TOA-28J でもいいかなぁ。って思っちゃいました^
購入前の参考にしてみてくださいね。
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