東芝「石窯ドームオーブンレンジ」の中でも人気のあるER-D3000BとER-YD3000のの違いをご紹介します。
ER-D3000BとER-YD3000の主な違いは4つだけです。
- 自動メニュー数が119に増加(ER-YD3000は114)
- 発売年が新しい(ER-D3000Bは2025年7月、ER-YD3000は旧モデル)
- デザインや操作性に細かな進化あり
- 構造・性能は同じながら、調理サポート表示の精度向上
加熱性能や本体サイズ、使い勝手などの基本的な性能はほぼ同じですが、新型のER-D3000Bの方が操作の快適さとメニューの豊富さでパワーアップしています。
どちらが良いかというと
- より多機能で長く使いたいならER-D3000B
- 価格を抑えたいならER-YD3000
がぴったりですよ♪
それぞれの違いを詳しくご紹介していきますね。
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石窯ドームER-D3000BとER-YD3000の違いを比較
石窯ドームER-D3000BとER-YD3000の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
ER-D3000BとER-YD3000の違いを比較してみたところ、主な違いは3つだけでした。
- 自動メニュー数が119に増加(ER-YD3000は114)
- ER-D3000Bは2025年発売の最新モデル
- 微細な操作表示の進化あり(視認性向上)
比較表にするとこんな感じです。
機能・仕様項目 | ER-YD3000(旧モデル) | ER-D3000B(新モデル) |
---|---|---|
総庫内容量 | 30L | 30L |
熱風オーブン温度 | 最大300℃ | 最大300℃ |
レンジ出力 | 最大1000W(短時間) | 最大1000W(短時間) |
自動メニュー数 | 114 | 119 |
本体奥行き | 39.9cm(ハンドル除く) | 39.9cm(ハンドル除く) |
庫内構造 | 丸形ラウンド石窯ドーム | 丸形ラウンド石窯ドーム |
表示パネル | 点灯式操作パネル | 点灯式操作パネル(改善) |
発売時期 | 生産終了 | 2025年7月発売予定 |
詳しいそれぞれの違いがこちらです。
自動メニュー数が5種類増えました
ER-D3000Bでは、自動調理メニューが114→119に増加しました。
例えば、「ノンフライ調理」や「手軽にもう一品」など、使い勝手の良いメニューが強化されています。
口コミでも「レシピ選びの手間が減って助かる」との声があり、日々のご飯づくりがより時短・楽になると好評です。
とはいえ、自分でレシピを決めて調理する人にはあまり重要ではないかもしれません。
ER-D3000Bは2025年モデルで耐用年数に期待
ER-D3000Bは2025年7月に発売されたばかりの最新モデル。
製造年が新しいことで、内部パーツの劣化が少なく、長期間の使用に安心感があります。
製品寿命を気にする方や、5年以上使いたい方には新しいモデルが魅力的です。
操作表示が改善されてより使いやすく
使うときだけ光る「点灯式パネル」はどちらも搭載していますが、ER-D3000Bでは視認性や操作性がわずかに向上しているとの記載があります。
年配の方や夜間の調理でもストレスなく使えるように工夫されています。
使い勝手の快適さは小さな差でも、毎日の使用では大きな満足につながります。
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ER-D3000BとER-YD3000の共通する機能や特長
ER-D3000BとER-YD3000の共通している良い所をご紹介します。
どちらのモデルも「石窯ドーム」シリーズならではの高性能をしっかり備えていて、基本性能に関してはまったく妥協がありません。
良い共通点は、高火力の熱風2段オーブンを搭載し、庫内もお手入れしやすい丸み構造になっている点です。
- 熱風2段オーブンで300℃の高火力調理が可能
- 丸い庫内+角皿スリットでムラなく美味しく焼ける
- フラットな庫内でお手入れがラク
- セラミックの「とれちゃうコート」で汚れがつきにくい
- 文字が光るスマートな操作表示で直感的に使える
- 奥行き39.9cmの薄型でキッチンにスッキリ収まる設計
熱風2段オーブンで300℃の高火力調理が可能
両モデルとも、最大300℃(※最初の5分間)の熱風オーブン機能を搭載しており、本格的なパンやお菓子作りにも対応しています。
上下2段で同時調理ができるので、家族分を一度に焼けるのがうれしいポイントです。
熱の対流効率が良い構造で、焼きムラも抑えられます。
丸い庫内とスリット角皿でムラなくおいしく焼ける
庫内はラウンド構造で四隅も丸く、熱がしっかり循環します。
スリット入りの角皿と相まって、全体に均一な熱が行き渡り、食材の芯までしっかり火が通ります。
グラタンや焼き魚などもプロのように仕上がると好評です。
フラット庫内でお手入れがとっても簡単
庫内の底面だけでなく天井や側面もフラットで拭きやすく、四隅の角も丸いので、拭き残しが少なく清潔に保てます。
掃除が面倒な方でも、サッとひと拭きでOKなのがありがたいですね。
セラミックコートで汚れがつきにくい
「とれちゃうコート」と呼ばれるセラミック加工により、油汚れや焦げが付きにくく、落ちやすいのが特徴です。
忙しい主婦にとっては時短だけでなく、掃除の手間が減ることでストレスも軽減されます。
光る表示パネルで直感操作ができる
どちらのモデルも、使うときだけ光る文字表示が搭載されており、操作ミスを防いでくれる便利な機能です。
必要な時に必要なボタンだけが光るので、迷わず使えるという安心感があります。
キッチンにすっきり置ける薄型設計
どちらも本体奥行きはわずか39.9cm(ハンドル除く)という薄型ボディ。
スペースが限られたキッチンにも無理なく設置でき、見た目もスッキリ。収納性とデザイン性を兼ね備えた仕様です。
これらの共通点からわかるように、どちらを選んでも料理の仕上がり・お手入れ・使い勝手の3拍子がしっかり揃っており、購入して後悔することはまずない安心モデルといえます。
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石窯ドームER-D3000Bはこんな人におすすめ
2025年発売の最新モデルER-D3000Bがおすすめな人は、以下のような方です。
- 自動メニューが多い方が便利と感じる方(メニュー数が119に増加)
- 操作パネルの見やすさ・使いやすさにこだわる方
- レシピ提案や時短調理を活用したい方
- 新しい家電で快適に料理を楽しみたい方
このように、ER-D3000Bは「最新」「多機能」「快適さ」を重視したい方にぴったりのモデルです。
日々の料理をより楽しく・効率的にしたいという方には、進化した操作性や新しいメニューがきっと役立ちます。
毎日使うものだからこそ、使いやすさと満足感にこだわりたい人に最適な一台です。
\機能もデザインも妥協したくない方には新型ER-D3000Bがおすすめ/

石窯ドームER-YD3000はこんな人におすすめ
旧型モデルER-YD3000は、以下のような方に特におすすめです。
- 自動メニュー数はそこまで重要ではない方
- 高機能よりも価格を重視している方
- 基本性能がしっかりしていれば十分という方
- 熱風2段オーブンや300℃高火力などを使いこなしたい方
- 掃除が簡単で扱いやすいオーブンレンジを求めている方
- 白や黒のシンプルなカラーが好みの方
このように、ER-YD3000は価格を抑えながらも、石窯ドームらしい高性能をしっかり楽しめるモデルです。
「多機能すぎても使いこなせない」「必要最低限で十分」という方には、コストパフォーマンスに優れた最適な選択肢になります。
旧型とはいえ、調理力・使い勝手・お手入れのしやすさは現行機種と変わらないので、価格を重視する方にとっては非常に魅力的なモデルです。
\必要な機能だけあればいい、という方にはコスパ最強の一台です/

石窯ドームER-D3000BとER-YD3000の違いを比較!まとめ
石窯ドームER-D3000BとER-YD3000の違いを比較してきました。
2つの商品の違いは、以下のとおりです。
- 自動メニュー数が119に増加(旧型は114)
- 発売年が新しく、耐用年数の安心感がある
- 操作パネルの見やすさ・使いやすさが改善
- 価格はER-YD3000の方が抑えめ
この違いのみで、加熱性能や庫内容量、サイズ感などの基本機能は共通しており、調理の仕上がりにも大きな差はありません。
私としては、自動メニューの数などにこだわりがなければ、価格が抑えられている旧型のER-YD3000でも十分満足できると思います。
ただし、最近は家電量販店では新型のER-D3000Bしか置いていない場合が多いため、旧型を買うならネット通販を活用するのがおすすめです。
それぞれの生活スタイルや予算に合わせて、自分にぴったりの一台を選んでみてくださいね。
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